こんにちは、hagiです。
夫婦2人とも会社勤めをしているワーママです。
今日のテーマは▶『共働き家庭でも猫を飼うためにやったこと6選』です。
共働きだけど猫をお迎えしたいんです。
注意することは何がありますか?
ストレスフルな毎日を生きる私達、ペットの存在って大きな癒やしになりますよね。
hagi家は夫婦二人とも会社勤めをしています。
家族全員が朝の8時すぎに登校&出勤し、帰宅は夜6時ごろ。
毎日約10時間も無人となる家ですが、
今のところ愛猫の健康を守り、無事に飼うことができています。
今回は、共働き家庭に猫をお迎えしたいと考えている方に向けて、
私たちが注意したことや、どのような対応をしたのかをご紹介していきたいと思います。
猫をお迎えするためにやった6つのこと
①ペットショップに聞いてみた
まずは猫を飼うことを検討し始めたときに、率直にペットショップの方に聞いてみました。
回答は「環境をしっかりと整えてあげれば大丈夫」とのことでした。
【ペットショップの方が教えてくれたこと】
- 猫は元々単独行動する生き物である
- 日中は寝ていることがほとんど
- 子供の頃からしつければ慣れるのが早い
昔から「犬は人につき猫は家につく」と言われますが、
心地よい環境を作ってあげれば、猫はストレスなく過ごせるようです。
人間は居たら嬉しいけど、居なくても別に大丈夫!って感じでしょうか。
飼い主としてはちょっと寂しい気もしますね(笑)
②動物病院の先生にも聞いてみた
回答はペットショップの方とほぼ同じ。
「誤飲・誤食に注意して、環境をしっかり整えてあげれば
猫も気ままに過ごせるし、問題ないと思うよ」とのことでした。
③ケージを用意した
猫ちゃんがペットショップから我が家に来た当初、留守番するときと寝るときは
安全のためにケージの中に入ってもらいました。
だんだんと慣れてきたころを見計らって、まずは夜にケージから出しました。
その後、様子を見て問題なければ留守中もケージの扉を開けて外出するようにしました。
留守中にケージを利用していたのは約半年くらいだと思います。
【猫のケージ利用について】
ケージに入れた猫ちゃんを見て子供たちは「閉じ込めちゃうのかわいそう」と言いました。たしかにそう見えるかもしれませんが、ケージには大切な役割が3つあります。
- 慣れない部屋での事故を防ぐ
- ケージ内は安全な場所だと認識させ、ストレスを防ぐ
- 安心できる場所を作ることで自宅での生活に慣れてもらう
猫はクローゼットの中や引き出し、箱などの狭くて暗い場所に入るのが大好きです。狭い場所は狩りをするときの待ち伏せ場所であり、外敵から身を隠す安全な場所。本能的に好きなんですね。
④給水を自動化した
猫に多い病気の一つに泌尿器系の病気が挙げられます。
予防のためにも日ごろから水分をこまめに摂ることが大切です。
しかし共働きだと日中に水を変えてあげられないので、
猫用の自動給水機を導入しました。
これは必須だと思います。
⑤1日2回の食事に慣らした
hagi家ではドライフードの1日の供給量を2回に分けて与えています。
食事を1日2回にすることで、出勤前と帰宅後に対応することができます。
我が家の猫ちゃんはご飯をちょっとずつ食べるのが好きなようで、
1日2回の食事でうまく回っています。
ただ、猫ちゃんによっては出された食事を一気に食べてしまい、
フードを吐き戻してしまう場合もあります。
その場合は1回に与える量を減らし、食事の回数を増やす必要があります。
回数が増える猫ちゃんには自動給餌機の導入をおすすめします。
⑥システムトイレを買った
【猫のシステムトイレとは】
上の段がすのこ、下の段がトレーになっている2層構造のトイレのこと。すのこには専用の猫砂、トレーには専用のシートを敷きます。
専用の猫砂はオシッコでは固まらず、すのこを通してシートに吸収され、ウンチだけが猫砂の上に残ります。
オシッコで固まるタイプの猫砂トイレだと、
砂の上にはオシッコもウンチも残ってしまいます。
猫ちゃんは汚いトイレが大嫌い!
トイレが汚れていると排泄を我慢してしまい、病気になってしまうこともあります。
日中こまめにトイレ掃除ができない共働き勢には、システムトイレが向いていると言えます。
我が家で使っているトイレはこれ↓
ラグドールなので1歳でも体が大きい…!
通常のサイズじゃ小さすぎて大型猫用のを買いなおしました。
その他に我が家でやったこと
①猫を迎え入れる日は連休にした
単独行動が好きな猫ちゃんでも、はじめて家にやってくる子猫となれば話は違います。
まずは部屋に慣れてもらい、私たちも猫が部屋にいることに慣れる必要があります。
数日いっしょに過ごすと、部屋の中の危険な場所が分かってきたり、子猫の生活リズムが見えてきます。
困ったことにはすぐに対応できるように、数日間は家族の誰かがいっしょに居られるように配慮しました。
ちなみに我が家は運良く5連休になったお盆休みに、引き取り日を合わせました。
②昼休憩時に子猫を見に帰った
これはやらなくてもいいですね(笑)
ただ、私たちがどうしても心配になってしまって💦
お盆休みが終わり通常勤務が始まってから数週間は、
私か夫が昼休みに帰っていました。
車で往復40分…。昼御飯を食べる時間はありませんでしたが、癒しの時間でした(笑)
猫ちゃんもだんだんと慣れて、
私たちが帰ってもぐっすり寝ている日が増えてきて、帰ることは止めました。
こんな風に頑張らなくても、ペットカメラがあれば安心かもしれませんね!
↓気になるペットカメラ。いつか我が家でも導入したい…
③平日の夜はスキンシップをたっぷりと
これは今でも変わらずにやっていることです。
お留守番できたこと、いい子にしていたことをいっぱい褒めてあげます。
子どもたちは各々猫用のおもちゃを持ち出し、ひとしきり遊びます。
まとめ
共働きでも環境をきちんと整えてあげられれば、猫ちゃんは飼うことができます。
ただ、日中誰かが一緒に過ごすのと比べると、
お金はかかりますし、ハードルは高いです。
でもそれ以上に、猫は大きな癒しで私たちの生活を変えてくれますよ。
猫ちゃんとの生活をぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。
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